2018年

2018年 公開講座in大阪 Part.2『正しいがん医療情報の見きわめ方』エビデンスに基づいた、適切ながん治療情報の選択について 開催報告

猛暑のなか、下記公開講座に210名の方々にご参加頂きました。
ご参加下さいました皆様、ご講演頂きました先生方、本当にありがとうございました。

2018年 公開講座in大阪 Part.2 『正しいがん医療情報の見きわめ方』』
エビデンスに基づいた、適切ながん治療情報の選択について

日 時:2018年7月22日(日) 13:00~16:30
会 場:アサコムホール(大阪市北区中之島2-3-18フェスティバルタワー13階)
対象:がん患者・家族・一般

講演
◆「信頼できるがん情報の探し方 ~正しい情報を見分けるために~」
国立がん研究センターがん対策情報センター センター長 若尾 文彦氏
◆「最新がん〇〇治療、それって私に効くの?」
日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科教授・部長 勝俣 範之氏
◆「IMRT、粒子線治療を含む放射線治療情報の正しい見方」
大阪国際がんセンター放射線腫瘍科 主任部長・大阪大学名誉教授 手島 昭樹氏

参加者アンケートより

・分かりやすい言葉で、根拠に基づいた話をなさっておられ、大変勉強になりました。病気を治したいという患者さんへ、正しく情報を提供する病院・がん相談支援センターの役割の重要性も感じました。

・なんとなくあやしいと思っていた情報も多くて、判断の仕方が難しいと思っていたのですが、注意する点がクリアになって良かったです。

・ネット情報の見方が面白いようにわかり、役立ちそうだと思いました。

・大阪にも重粒子線センターができたことは知っていたが、何をする所で、対象となるがんは何かが分からなかった。新しい情報を知ることができて良かった。

・がんに関する情報はたくさんあり、どう収集するか分からなかったのですが、整理が出来て良かったです。

・情報過多のなか、選択できずにいれば情報がないことと同じです。正しい選択方法を教えて頂けて良かったです。

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