厚生労働省は、これまで私たちが訴え続けてきた「保険使用できる薬剤についての欧米との格差」を認め、その是正のために『大規模治験ネットワーク懇談会』開催
厚生労働省のHPより:「欧米では標準的な医薬品・医療機器であっても、(中略)国内では使用できないもの、あるいは適用外使用の状態にあるものが多数存在している。(中略)このような現状を踏まえ、(中略)欧米で標準的な医薬品等であって不採算などの理由により企業単独では開発されないものを対象とした医師主導の治験、および医療上の必要性が高いものを対象とした企業主導の治験を迅速、的確に実施するための体制の構築につき検討が必要である」
詳細は、厚生労働省のHPhttp://www.mhlw.go.jp/shingi/2002/06/s0610-2b.html